音声認識電話の実証実験モニター募集

全難聴の情報です。

音声認識実証実験にご協力を!　－電話で音声認識は使えるの？－
一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会（以下、全難聴）では日本財団の助成を得て、電話利用での自動音声認識ソフトの有効性を検証する実証実験を行います。

５００名募集中！
利用無料（別途、通話料金およびパケット通信料がかかります。）

文字付き電話アプリの利用イメージ
「利用者」→音声送信→「通話相手」→音声返信
「利用者」→音声送信→「通話相手」→文字返信（音声→音声認識→文字、音声→入力オペレーター→文字）

今回の実証実験では、電話音声を文字化する「文字付き電話」アプリ（Androidバージョン6.0以上が対象です）を無料で提供します。
電話が聞こえにくい方が対象です。
各自がお持ちのスマートフォン（Android）で実証実験に参加していただきます。
普通の電話との違いは、相手の音声が文字で読めることです。
普段の生活の中で実際に電話利用する際に、自動音声認識ソフトの実用性を、オペレーターによる入力（オペレーター対応時間は10時～18時です）との比較含め、評価していただく実証実験です。

＜期間・募集人数＞
・お申込み期間：2019年4月1日（月）～ 8月31日（土）
・実証実験期間：2019年6月1日（土）～ 9月30日（月）
・募集人数：最大500名（定員になり次第打ち切り）
＜お申し込み先＞
全難聴サイトトップからお申し込みください。
～電話利用での自動音声認識ソフト実証実験モニター募集のお知らせ～

詳しくはこちらから　https://www.zennancho.or.jp/

＜応募資格＞
聞こえにくい方で、Android（バージョン 6.0以上）のスマートフォンをお持ちで、通話する度に行う簡単なアンケートにご協力いただける方。ご契約の電話会社は限定されません。
＜参加費用＞
無料です。但し電話料金、通信料金は利用者のご負担となります。